チップ計算

チップ計算は、どんなシーンで使うと便利でしょうか?

例えば、アメリカやヨーロッパなど海外旅行で行ったときにレストランなどでチップの支払いに困ったことはありませんか?

欧米ではTaxとかVATなどの税金とチップを払うのが一般的ですが、チップは税金を足す前の金額に対して10%~15%が目安と言われています。
では、結局、トータルで幾ら払えば良いのでしょうか?

そのようなときには、このチップ計算が役に立ちます。

例えば、アメリカでレストランに5人で行ったとしましょう。

そのためには計算の前に、通貨単位を「¥」から「$」に変えておきます。

それには、「その他」のタブを選んで「その他」のページを開き、そのページにある「設定」を選んで「設定」のページを開きます。


次に、「設定」のページにある「通貨単位」を選んで、「通貨単位」のページを開きます。

「通貨単位」のページで、「$ アメリカドル、ペソ(南米)を選んで、最後に「完了」ボタンを押します。

これで、全ての計算機能の通貨単位がすべて「$」に変わりました。


元に戻すときや、ほかの通貨に変えるときも、まったく同じ手順で変えることができます。

さあ、これで準備は整いましたので、計算してみましょう。
では、アメリカで5人でレストランに行き、飲食した総額(税金を含まない)が152ドル50セントだったとしましょう。
はじめに、チップ計算の「Taxを含まない総額」の入力欄をタッチするとキーボードがあらわれますから、数字キーボードから 152.5 と入力します。


次に、その地域でのTax(税率は地域によって違うので)を入力しますが、ここでは例として15%としておき、「Tax (%)」入力欄にタッチして数字キーボードから 15と入力します。

次にチップを入力するのですが、飲食した総額が152ドル50セントなので「チップ」の入力欄に総額の 10%くらいの $16と入力しても良いですし、15%くらい払うとして、「チップ(%)」の入力欄に 15と入力しても良いでしょう。


5人で割り勘にしないのであれば、この状態で「計算実行」ボタンを押すと「チップ:$22.88, 15% ・・・・・・・・・・・・ 支払い総額:$198.23」、小数点以下はセントで、198ドル23セントと答えが出てきます。

もし、5人で割り勘にするのであれば、「計算実行」ボタンを押す前、または押してしまっていても「人数」の入力欄に 5と入力してから「計算実行」ボタンを押すと、


「チップ:$22.88, 15% ・・・・・・・・・・ 支払い総額:$198.23 一人当たりの支払い:$39.65」と答えがあらわれますから、端数を削って一人当たり39ドルまたは40ドル支払うのがよいかも知れません。
次に、下の右端のボタン(真ん中に矢印がある)を押すことで、答えを知らせたい人に直接メールで送ったり、Twitterにツイートすることができます。


ここで、例えば「Facebook」を選ぶと、答えが書かれた画像を添付してFacebookの自分のタイムラインに投稿することができます。
あるいは、「ツイート」を選ぶと、答えが書かれた画像を添付してツイートすることができます。